Aaayaの人生はまわり道 ~Life in the UK~

イギリス生活での日常をシェアしていきます

【最新版】日本からイギリスへ入国するあなたへ

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皆さん、こんにちは!

 

本日イギリスではジョンソン首相から今後のロックダウン解除に向けたコメントが発表されましたね。このまま予定通りロックダウンの解除を願うのみです。さて、以前イギリスから日本へ帰国する方向けの記事を書きましたところ、たくさんの方に読んでいただきました。ありがとうございます。

日本へご帰国の予定がある方は「【最新版】イギリスから日本へ帰国するあなたへ」をご覧ください。

jinsei-mawarimichi.hatenablog.com

 

今回は「日本から新規でイギリスに入国する方へ」の最新情報をまとめていきたいと思います。少しでもお役に立てば幸いです。

 

 

 

イギリス入国目的について

まず、大前提としてイギリスは現在ロックダウン真っ最中です。そのため、旅行・観光の目的でイギリスへ入国することは原則不可とお考え下さい。2021年1月18日以降、イギリスへ入国する者に対して10日間の自己隔離措置が必要となっており、日本も例外ではありませんのでご注意を。

 

 

日本からイギリスへの入国に際し必要な準備

1.コロナ陰性証明の取得

2021年1月18日以降、イギリスへ入国する方はコロナの陰性証明書の取得が義務化されました。

 

陰性証明取得に関して、チェック項目は以下の通りです。

・検査結果が「陰性(Negative)」であるか

・検体採取日はフライトの3日以内であり、検体採取日または検体受領日が証明書に記載されているか(※証明書の発行日ではなく、検体の採取日です。)

・陰性証明は英語・フランス語・スペイン語のいずれかで発行されているか

・陰性証明は紙・テキスト・メールなどのデジタルベースでもよい(※トラブル回避のために紙で持っていくのがベスト)

・検査方法は政府指定のものであるか(※PCR, LAMP, Antigenなどいくつか有効なテストがあります。詳しくはGOV.UKでご確認ください。)

・検査の有効性/感度はクリアしているか(※イギリス政府はThe test must meet performance standards of ≥97% specificity, ≥80% sensitivity at viral loads above 100,000 copies/mlというルールを設けていますので、検査を受診する際に検査機関にこの基準をクリアしているかお問い合わせください。)

・陰性証明に正しいパスポート情報/生年月日または年齢の記載があるか

・陰性証明に検査機関の名称や連絡先の記載があるか

 

※陰性証明はフライト出発の3日前に取得したものでなくてはいけません。

例)4月3日(土)15:00羽田発のフライトであれば、3月31日(水)15:00以降に検体を取得したものでなくてはいけません。※イギリスは72時間というルールを設けていませんので、土曜日の便であれば水曜日以降に取得していれば問題はありません。

⇒提示ができなければ、£500の罰金を科される可能性があります。

 

<ここ重要!!>

※陰性証明には検査の有効性/感度の数値は記載されないことが多いので、検査を予約した際のレシートをご持参ください。入国審査の際に金額はいくらだったかと聞かれることがあります。イギリスでは大体Fit to Flyのテストは£80が目安ですので、それ以下の安いテストを受けてしまうと感度の低いテストを受けたと判断されてしまうことがあります。

 

※イギリス入国に有効な検体タイプは指定されていませんので、検体は「鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal)」や「唾液(Saliva)」でも構いませんが、上記でも申し上げたようにテストの有効性/感度が重要となります。

 

陰性証明の取得が免除になる場合

大人が同伴する11歳未満のお子様は不要。(Children under 11 do not need a test)つまり10歳までの子供は不要となります。また、免除に該当する職業のリストに入っていれば陰性証明は不要です。

Coronavirus (COVID-19): jobs that qualify for travel exemptions - GOV.UK

 

検査に関する情報は、GOV.UKでご確認ください。

Coronavirus (COVID-19) testing before you travel to England - GOV.UK

 

羽田空港に検査場があります。こちらはイギリス入国に対応していますので、リンクを貼っておきます。

海外渡航者向け唾液PCR検査について|東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニック

 

2.Covid Testing Package(旅行検査パッケージ)の購入予約

イギリス入国者は10日間の自己隔離措置が必要となっており、その自己隔離期間中に2度の検査が必要です。政府指定の検査機関から旅行検査パッケージ(210ポンド)を予約し、入国2日目またはそれ以前、および8日目またはそれ以降に検査の必要があります。8日目の検査で陰性+10日間の自己隔離が完了するまでは、隔離を終了できません。また、いずれかの検査結果が陽性の場合、検査の日から10日間は隔離を続けなくてはなりません。

→検査予約に際し、予約番号を取得できますので次に説明するPassenger Locator Formに予約番号を記入しましょう。(What is your booking reference for your Covid-tests?という項目があります)

この検査を受けないと最大£2,000の罰金が科せられてしまいます…。

 

ご予約はこちらから↓↓

Providers of day 2 and day 8 coronavirus testing for international arrivals - GOV.UK

 

※現在、日本は感染拡大国(red list countries)に入っていませんので必要ありませんが、2週間の渡航記録にこれらの国(アフリカ・中東・南米など)が入っている場合には政府指定のホテルを予約し、10日間の自己隔離が必要です。詳しくは、GOV.UKからご確認ください。↓↓

Coronavirus (COVID-19): red list travel ban countries - GOV.UK

 

3.Passenger locator form(乗客追跡フォーム)のオンライン申請

日本からイギリスへ渡航する方は、イギリスの空港到着48時間前Passenger Locator Formをオンライン申請する必要があります。

 

Eメールアドレス/電話番号/氏名/イギリス到着日時/イギリス出国日/性別/誕生日/住所/パスポート情報/目的/同行者の有無/2週間以内の渡航歴/イギリスでの滞在先/緊急連絡先など 

※内容は変更になることがありますので、ご自身でしっかりとご確認ください。

 

申請が完了したらPDFをダウンロードできますので、印刷してお持ちいただくことをお勧めします。

 

ロックダウン解除に向けた行動制限の現状

本日ジョンソン首相から発表があった中では、ロックダウン解除に向けたロードマップは今のところ予定通り順を追って解除されていくとのことでした。

 

 

...が、先日政府はロックダウン解除の延長を発表しましたね。(追記:2021年6月24日)

 

イギリスが辿ってきた一年の歴史についてご興味のある方は、

「UKとロックダウンの軌跡」をご覧ください。

 

jinsei-mawarimichi.hatenablog.com

 

 

海外旅行、またはワクチンパスポートについては今回は明言を避けていますので今後の動向に注目です。

 

ロックダウンの解除まであと一息!このままスムーズに解除に向けて頑張りたいところです。

これからイギリスへお越しの方は是非参考にしてみて下さい。

 

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写真はイースターでウィンザーを散策した際に撮影したものです(photo by Aaaya)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

春が来た!最高のお散歩日和はウィンザーへ

皆さん、こんにちは。

 

本日イングランドは、最高気温が19度ということで青空を眺めながらご機嫌な私です。

主人も私もお休みだったので、近所のウィンザー(Windsor)をお散歩してきました。

 

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 ウィンザー城 (photo by Aaaya)

 

本日29日からロックダウンの解除に向けて、段階的な行動制限の解除が行われており、屋外で2世帯/6人までの人が会合できるようになっています。

 

外で立ち話をする人、ピクニックをする家族、ベンチに座ってコーヒーを飲むカップルなど月曜日とは思えないくらい人が多かったです。イギリス人はこの日を待ちわびていたのですね!引き続きソーシャルディスタンスは守らなくてはいけませんが、このまま順調にロックダウン解除に向かってくれればいいなと思う今日この頃なのです。

 

ウィンザー城は、現在ロックダウンの関係で閉鎖していますがウィンザーロングウォーク・ディアパークはおすすめのお散歩・ウォーキングルートです。行動制限が解除されたら、是非ウィンザーへお出かけください!

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 ウィンザー城からロングウォーク(photo by Aaaya)

 

Windsor Long Walk / Deer Park

www.windsorgreatpark.co.uk

ウィンザーロングウォーク(Windsor Long Walk)は、ウィンザー城からウィンザーグレートパークへ向かってまっすぐ伸びた並木道です。ウィンザー城から見える小高い丘にはジョージ3世の騎馬像が立っており、そこまでの距離は約3マイル(約5キロ)。徒歩で片道1時間弱といったところでしょうか。並木道の途中には、ディアパークという公園があり野生のアカシカ(Red Deer)に遭遇することもありますよ!今日は時間の関係で丘の手前で引き返してきました~。

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ウィンザーロングウォーク(photo by Aaaya)

 

こちらにお出かけの際は、しっかり水分補給をしっかりしてくださいね!

 

こちらへお出かけの際には、イートン方面も散策してみてください!テムズ川沿いもおすすめお散歩ルートです。

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イートンウォークウェイ/テムズ川(photo by Aaaya)

www.windsor.gov.uk

 

今日から3日間は20度近い晴天が続くそうなので、たっぷり太陽を浴びようと思います!


どうか皆さまも素敵な1週間をお過ごしください。

 

Windsor Castle
Windsor, Berkshire SL4 1NJ
www.rct.uk/visit/windsor-castle 

※現在、ウィンザー城内の見学はできません。

 

#ウィンザー #イギリス生活 #海外生活

EMSイギリス発着状況

皆さん、こんにちは。

 
昨日、朝から両親が日本から送ってくれた荷物が届いてハッピーな私です!(こんなに早く着くとは思ってなかったので。)
 
ロンドンには日本食スーパーなどもありますが、離れたところに住んでいる私は頻繁に買い物にはいけません。
 
そのため、近くのスーパーやアジアングロッサリーで手に入らない食材や日用品を1年に1、2回両親に送ってもらっているのです。特に味噌は30年以上同じものを食べていまして、これでないとしっくりきません...。父の故郷・岡山県の「塩屋味噌」さん、いつも美味しいお味噌をありがとうございます
 
今回は、私がいつも利用しているEMSについて、現在の発着状況と手続きの変更点などをまとめてみました!
 

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EMSとは

EMSとは「国際スピード郵便」のことで、現在120以上の国や地域に荷物を配送できるサービスです。30kgまでの荷物を配送することができます。
 
お取り扱い地域については、下記リンクからご確認ください。↓↓↓

2021年からの新ルール

2021年1月1日より、今まで記入していた手書きラベルによる差し出しは原則利用できません。
 
国際郵便物の保安強化として、「通関電子データ」を各宛国際便事業体へ送信することとなったようです。
 
そのため、荷物の配送手配までに中身の詳細や金額を細かくデータ化する必要があります。
 
詳しくは、日本郵便リンクをご確認ください。↓↓↓
 

※こちらのルールですが特にアメリカへ荷物を送る場合には厳しくなっているようで、必ず手書きラベルは不可となります。原則、海外への配送は電子データを使用することになっていますが、郵便局によって対応が違うこともあるかもしれませんので、お荷物を配送手配する際に日本郵便の方へお尋ねください。

 

追跡システム

EMSの荷物をトラッキングする際には「追跡システム」をご利用ください。追跡サービス利用の際には、13桁のお問い合わせ番号を入力します。こちらはEMS送り状(ラベル)に記載されていますのでご確認ください。

EMS配達状況の確認 - 日本郵便

 

イギリスへの発着状況

神奈川県からイギリスへ荷物を送ってくれたのですが、なんと一週間以内に到着しました!
 
両親は、郵便局の方から「飛行機の減便などで荷物の配達に遅れが出ていると」と案内されたようですが、イギリスについては今のところ問題なさそうです。
 
※飛行機の減便や検疫所の混雑状況によっては今後遅れが出ることも考えられます。あくまで参考にしていただければと思います。
 
実際のトラッキング結果は以下の通りです。

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国際交換局とは、国際郵便物の発着において窓口業務を行う郵便局のこと。輸出税関・輸入税関等の手続きを経たのち、出発便の航空機に搭載したり、到着便の国内仕分けを行う場所です。現在、全国に6ヶ所 (東京・江東区、神奈川・神奈川、大阪・泉など) あります。「国際交換局に到着」「国際交換局から発送」というのはこれらの場所を指しています。こちらに到着してから配送までの日数は、状況によっても変動しますがおおよそ3日を目安にするといいようです。

 

 

日本食が大~好きな旦那は大喜びで食材を並べながら写真を撮っていました(笑)

彼のお気に入りは、「せんべい・チータラ・ふりかけ・きな粉餅」だそうです。

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 そしてオロナインユーザーな旦那は両親にオロナインを頼んでました。

イギリス人にも効くのですね(笑)さすが!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 



 

UKとロックダウンの軌跡

皆さま、こんにちは。

昨日3月23で、イギリスのロックダウン生活はちょうど1周年となりました。

 

オン・オフはありましたが、この1年は自由のない生活を強いられてきたわけで、今も尚、先の見えない不安と微かな希望の狭間で暮らしているわけです…。只々、一日も早くパンデミックの終息を願うばかりです。

 

私個人としては、旦那の解雇通達からスタートしたこのロックダウン生活は大ピンチの状態でスタートしました。

 

今日はイギリスが辿ってきた軌跡を写真と共に振り返りつつ、記録として残しておこうと思い立ちました。ご興味のある方はお付き合いください。

 

 

 

世界の動きとロックダウンの助長

2020年3月11日

WHOが「新型コロナウィルスを世界的パンデミックとする」と発表

世界各国、このニュースで持ちきりとなり一気に緊張感が高まりました。しかし、この時はイギリス国民もまだどこか他人事のような感じがしていて、本当にこれから始まる恐怖の一年を誰も想像していなかったように思います。

 

2020年3月15日

イギリス政府として、70歳以上の高齢者や既往歴のある人に対して外出自粛を要請

私も家族も、旦那のおばあちゃんに対してお家から出ちゃだめだよ~買い物したもの届けなきゃね~なんて呑気な感じでした…。

 

2020年   3月20日

イギリス国内のレストラン、パブ、劇場、ジム、ナイトクラブなどの営業を無期限停止

衝撃のニュースでした…。営業停止の前日に駆け込みでパブやレストランを訪れる人も多くいましたね。

 

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 異様な光景のスーパーマーケット  (photo by Aaaya)

 

ロックダウン1回目スタート

2020年3月23日

事実上のロックダウン1回目がスタート

外出許可が制限され、「生活必需品の買い物・運動(1日1回)・医療に関わる外出・仕事(基本的にはエッセンシャルワーカーのみ)」以外の外出は基本的に認められないというルールが設けられました。さらに公共の場にて2人以上で会うことを禁じられ、結婚式や葬式の多くがキャンセルされていきます。学校も閉鎖しました。(一部、親御さんがエッセンシャルワーカーの子は学校に通うことができました。)

 

Wash your hand!!! 今ではお馴染みのフレーズが生活の至る所に登場し始めます。

Clap for cares!!! ということでNHSスタッフに感謝の拍手を送る習慣がスタート!

 

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ちなみに2020年3月27日には、「ボリスジョンソン首相、コロナウィルス陽性!」という衝撃のニュースがイギリス国内のみならず世界中で報道されました。

 

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ジョンソン首相からお手紙をもらいましたね! 

 

5月に入ると、感染者のピークは過ぎたようだという政府の見解から行動制限が徐々に緩和されていきます。1日1回と制限されていた運動は1回以上可能になり、その後外でのアクティビティーや6人までであれば屋外での会うことが許されました。

 

そして、遂に…

 

ロックダウン1回目の解除へ3ステップスタート

2020年6月1日

小学生(Year 1からYear 6)から学校を再開

ここから実質、ロックダウンの段階的解除がスタートします。誰もがこのままロックダウンが終わり、日常を取り戻すと信じていましたよね~。

 

2020年6月15日

小売店やハイストリートのショッピングセンター等が再開

 

2020年7月4日

実質、ロックダウン1回目が解除される

 

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 ロックダウン解除後に訪れたストーンヘンジ 7月上旬 (photo by Aaaya)

 

<ニューノーマル>

ハンドジェルは飛ぶように売れる

現金での支払いは受け付けないというお店も

マスクのない生活が考えられないように

Wash your hand! Keep your distance! もう何度聞いたかわからない

 

7月24日には、店内でのマスクの着用が義務化され、従わない場合には£100の罰金というルールがスタートします。(England)

 

これでロックダウンも終わり、日常生活に戻れると油断したのも束の間、イギリスの雲行きは既に怪しくなっていきます。ヨーロッパ近隣諸国では第二波が始まっていくのでした。

何となくだましだまし過ごした夏なのでした。

9月に入ると、これはいよいよヤバいねと気付き始めます。

 

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  行動制限解除後に訪れたウェールズ 9月上旬 (photo by Aaaya)

 

第二波の到来から再度行動制限へ

2020年9月24日

レストランやパブは夜10時までの営業となる

 

2020年10月14日

Tier systemが導入される

アラートを3段階(Tier 1 - Medium/ Tier 2 - High/ Tier 3 - Very high)に分けてナショナルロックダウンを回避しようという作戦でした。住んでいる地域によってはロックダウンとさほど変わらない行動制限が設けられていました。

 

Stay Home/Protect NHS/Save lives 車のラジオから必ず流れてくるこのフレーズ…

 

この時点でリヴァプールは既にVery highの警戒地区にされていましたね。

 

クリスマス会えなくなっちゃうかもしれないから、会っておこうということで旦那の実家を急いで訪れました。これが家族に会った最後の日なので、かれこれ5ヶ月も家族に会えていません。同じイングランド内、距離も車で1時間半程しか離れた場所ではないのに…。

 

10月31日には、「イギリス国内での陽性者数が100万人に達した」とアナウンスされました。

 

ロックダウン2回目スタート

2020年11月5日

4週間限定のロックダウンがスタート

クリスマスはイギリス人にとって非常に大きなイベントなので、イギリス政府としては何としてもクリスマスにナショナルロックダウンを避けたいという狙いがありました。そのため一気に封じ込めるために短期のロックダウンを決行します。この時は「クリスマスバブル」なる特別措置で何としてもクリスマスには家族に会えるようにすると発表していました。

 

12月1日になると、イギリス国内の死者数が7万5千人に達します。

 

ロックダウン2回目の解除からTier systemへ

2020年12月2日

ロックダウンを解除Tier systemへ移行

 

2020年12月19日

特定の地域がTier4に分類される

クリスマスの直前ということもあって、国民の落胆度合いは計り知れないものでした。しかし、この時点ではクリスマスの特別措置は残されていたので、国民は何としても「クリスマスだけは家族に会える!」と信じていたのです。

 

結局のところ土壇場でルールが変わり、Tierをまたいで家族に会いにいくことを禁じられてしまったのです…。クリスマスから年明けはホリデーに出掛けるイギリス人も多く、人の動きを止めることはできませんでした。結局私はクリスマスも家族と一緒に祝えず、誕生日のお祝いすら一緒にできず、イースターもお預けです。

 

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旦那が初挑戦したクリスマスミール

 

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本当は家族で会える予定だったのになぁ...

 

ロックダウン3回目スタート

2021年1月6日

ロックダウン3回目スタート

イギリス政府はロックダウンを発表

 

クリスマスから年末・年始の無茶はすぐに数字に表れました。特に年明けの陽性者増加は大変深刻なものでした。1月9日には1日辺りの陽性者数が6万人近くなり、私達の家族も夫婦もコロナの餌食になりました。私のサバイバル記録はこちらからどうぞ... ↓↓

 

jinsei-mawarimichi.hatenablog.com

 

 

1月26日にはイギリス国内での死者数が10万人を超えます。

 

2020年2月15日

イギリスへの入国者に対して検疫・隔離のルールを設ける

これは特定の国・警戒地域(この時点では33ヶ国)からの入国者に限ります。

 

2020年3月8日

学校を再開

 

そして、今日に至ります...。

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この一年、ひたすらお菓子を焼き続ける日々でした...

 

ロックダウン3回目の解除へ向けたプラン

<Step 1> 2021年3月29日以降

・屋外限定ではあるが2世帯/6人までの人が社交できる

・屋外でのスポーツ施設(テニスコート、バスケットコートなど)

・「Stay at home」アラートが解除へ。引き続き、家から仕事ができる人はWork from Homeを推奨するなど行動制限は引き続き残る

 

<Step 2> 2021年4月12日以降

・必要不可欠とされるもの以外の店が再開(美容院やジム、図書館などの公共施設を含む)

・屋外のテーマパークや動物園、キャンプサイトなども再開

・屋外のみ飲食店(パブやレストラン)が再開 ※但し、注文・飲食はテーブルサービス

・一部宿泊施設(貸別荘など)が再開

但し、上記の利用は同居家族のみ

・葬式は最大30人、結婚式や披露宴などは15人まで参加が可能

 

<Step 3> 2021年5月17日以降

・屋外での社交は基本的に制限がなくなる/大型イベントは30人まで

・屋内で2世帯/6人まで会える → 今後、アップデート有

・「ソーシャルディスタンス」解除へ!いよいよハグできま~す

とはいえ、家族や友達でない人とは引き続き距離を保つようにとのこと

・屋内での飲食が可能に

・屋内施設が続々と再開(映画館、キッズパーク、ホテルやB&Bも)

・政府の許可を取ったイベントなどが再開 (屋内1000人まで、もしくは主要人数の半数/屋外4000人規模の施設なら半数まで)

・葬式と同様に結婚式などのイベントは30人まで参加が可能

 

<Step 4> 2021年6月21日以降

・ナイトクラブを含むその他の施設が再開へ

ここで社会的接触の制限や、イベントの収容可能人数などを制限予定

⇒実質、ここがロックダウン解除のゴールとなる予定です。

 ※追記 (2021年6月24日):こちらのロックダウン解除は現在4週間延期が発表され、7月19日に解除となる予定です。(予定は未定ですが...)

 

このパンデミックは、まだ完全に終息を迎えていないためなんとも言えませんが、イギリスは感染拡大の初期段階で国境を封鎖しなかったというのは大きな敗因ではないかと感じています。いくら都市封鎖をしても、海外からの人の出入りは止まらないという状況には違和感がありました。

 

今回のロックダウンはさすがに三度目の正直ということもあって大変慎重に進められています。このまま何とか乗り切っていきたいですね!

 

冒頭にも申し上げましたが、旦那の解雇通達(made redundant)から始まったロックダウン生活は、私達夫婦にとってまさに激動のスタートとなりました。気持ちが不安定になって、この一年で何度泣いたかわかりません。でもこの一年を振り返って、時間が止まってしまったようにも思いますが、今までで一番変化のある年だったのは確かです。これらをマイナスに捉えるだけでなく、前向きに頑張ろう!と思う今日この頃なのです。

 

皆さまもくれぐれもお気を付けくださいませ。

長々とお付き合いいただきましてありがとうございます。

 

#イギリス生活 #コロナに負けるな 

【最新版】イギリスから日本へ帰国するあなたへ

皆さま、こんにちは。Aaayaです。

 

東京オリンピックは海外からの観客の受け入れを断念するようですね…。ワクチン接種も進んでない日本での開催ですし、各国の状況を考えると仕方ないかなと思う反面、経済への影響を考えると恐ろしいです...。

 

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さて、今回はイギリスから日本への帰国に際して必要な情報をまとめていきます。

 

 

イギリス出国前に必要な手続き

1.コロナウィルス陰性証明書

まずコロナウィルス陰性証明書についてですが、3月19日(3月18日イギリス出発便)から日本への入国者全員コロナウィルス陰性証明書が必要というルールに変わりました。こちらは義務となりますので、持っていない場合には日本へ入国できない事はもとより飛行機の搭乗を断られてしまいます。以前は、日本のパスポート保持者は陰性証明書がなくても入国することができましたが、今後は必ず必要になります。(特に年齢制限はないようなので、乳幼児でも必要とお考え下さい。)

 

年齢の設定について、厚生省からの最新情報です。(追記:2021年3月29日)

 

6歳未満の未就学児の検査について

「原則、子供も含め全員、検査証明が必要になります。しかしながら、同居する親などの監護者に帯同している未就学児の子供(6歳未満)は、その監護者が陰性証明書を所持していれば、その子供は所持していなくてもよしとする。」となりました。

上記の文言から変更となっています。(追記:2021年6月30日)

「ただし、多数の国において、当該国の制度として未就学の子供には検査を実施して
いないことも勘案し、検疫においては、個別の事情をお伺いした上で、同居する親等
の監護者に帯同して入国する未就学(概ね6歳未満)の子供であって、当該監護者が
陰性の検査証明書を所持している場合には、子供が検査証明書を所持していなくても
よいものと取り扱うこととしています。 」(外務省ページより)

 

とあるのですが、これは出発国で子供に対する検査を行っている場合には原則として検査が必要とお考え下さい!

 

テスト(サンプル採取日)は、フライト出発時刻から72時間以内に受けたものでなくてはいけません。

例)3月21日19:00 発のフライト→ 3月18日19:00以降にサンプルを採ったもの

それより前にサンプルを採ったものですと基本的に無効です。

(乗り継ぎ便でイギリスを経由して帰国の方は初めのフライトから72時間前と数えます。)

 

また、有効な検査方法はReal Time RT-PCRやLAMP法、抗原定量検査など限られています。政府が指定する検査内容、また検査結果の記載内容でない場合には無効となることもあるようです。検査を受ける際は、必ず日本に帰国するために検査が必要だという旨をお伝えください。NHSが行っている無料テストや政府が指定する内容に沿っていないものは、検査結果は陰性であっても無効です。検査結果は紙で印刷したものをお持ちいただくか、携帯電話など電子ファイルで提示する場合には、スクリーンショットや転送メールではなく、クリニックやLABからの正規のメール+添付ファイルでお持ちください。

 

有効な採取検体について追記します。(追記:2021年3月29日) (変更:2021年6月30日)

日本入国に際し、現在日本政府が許可している検体は

  • 鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal Swab)
  • 唾液(Saliva)
  • 鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合 (Nasopharyngeal and
    oropharyngeal swabs)
    ← 2021年7月1日より

種類に変更となります。これ以外のサンプルで行った検査は原則入国が認められません

Nose, Nasal, Throat またはこれらのコンビネーションで採取した検体で入国拒否となる問題が出ているようです。陰性証明が義務化されるまでは、検査方法の設定について曖昧になっていた部分があったようですが、今後は上記3種類で採取した検査をご利用ください。

 

外務省のリンクを貼っておきますので、こちらから印刷していただくと良いでしょう。

有効な「出国前検査証明」フォーマット|外務省

 

※現在、ロンドンヒースロー空港にも検査場があります。事前に予約が必要なのでフライト当日に検査を受けられるという方は必ず時間に余裕を持って検査を受けられることをお勧めします。下記リンクから予約できます。↓↓

Covid 19 test | Heathrow

必ず日本へ帰国の旨を伝えていただき、正しいフォームをご利用ください。

ヒースロー空港でのテストにも数種類ございます。£85のLAMPテストが日本入国に有効です。

 

2.UK declaration form    こちら5月17日以降不要となりました。

イギリスから国外に出る方はこちらを記入し、携帯する必要があります。(18歳以上の方、但し小児に同伴者が要る場合には代わりに記入していただくのがベストです。)

あくまでイギリスに住んでいる人が国外に出る理由を説明するものとなりますので、帰任などで帰国される方はOther permitted reasons – please specify: のところに日本へ帰国するという旨をご記入ください。フォームは下記GOV.UKページからダウンロードできます↓↓

Coronavirus (COVID-19): declaration form for international travel - GOV.UK

 

日本に入国後必要になる書類等

(※こちらは、イギリスを出国する前か機内での記入をおすすめします。)

3.Web質問票(厚生労働省)

日本に入国後のフォローアップに際してこちらの回答が必要です。回答を進め、最後にQRコードを取得できますので、プリントまたはスクリーンショットしてお持ちください。日本で検疫時に必要です。日本に入国後でも可能ですが、時間が掛かるので事前に用意するのがベストです。(航空会社によっては搭乗手続きの際に配布しています。)厚生労働省リンクはこちらから↓↓

質問票の提出について|厚生労働省

 

4.誓約書

14日間の検疫・隔離に際して誓約するという内容のものです。(機内でも配っているようですが、事前に用意できる方はこちらも事前にご用意ください。)

厚生労働省リンクはこちらから↓↓

誓約書の提出について|厚生労働省

 

5.14日間検疫管理アプリ4種ダウンロード

OEL OSSMA, MySOS SkypeまたはWhatsApp, Google位置情報, COCOA)(追記:2021年7月19日)

厚生労働省リンクはこちらから↓↓

https://www.mhlw.go.jp/content/000752493.pdf

 

※この他に、別途機内配布される書類もありますので、ご利用航空会社または日本到着後に検疫スタッフの指示に従い必要書類をご確認ください。

入国後の流れ

日本に入国後は、再度コロナウィルステストを受けます。そこで陰性であれば、政府の指定する施設で最低6日間の隔離となります。その後3日目、6日目に再度テストを受け、これらが陰性であれば隔離施設からは退所となり自宅または自分で手配した宿泊施設で14日間の隔離を継続という流れになります。ここまでの移動は公共交通機関を使用できません。(こちら2021年6月7日、日本入国より変更となっています。)

※現在、イギリスは「新型コロナウィルス変異株流行国・地域」「B.1.617系統の変異株(デルタ株等)指定国・地域」に指定されていますので、検疫所長の指定する施設で最低6日間の隔離になります。

 

※こちらは2021年3月31日時点での情報であり、状況はめまぐるしく変わります。詳しくは、外務省・厚生労働省・大使館などにお問い合わせください。それらを踏まえて、あくまで参考にしていただけましたら幸いです!また、こちらの情報は「日本パスポート保持者」の方が日本へ帰ることを想定しておりますので「イギリスパスポート保持者」またはその他のパスポートをお持ちの方は手続きが異なります。くれぐれもご注意ください。

 

追記事項

追記:2020年3月29日

1.6歳未満の未就学児の検査について

「原則、子供も含め全員、検査証明が必要になります。しかしながら、同居する親などの監護者に帯同している未就学児の子供(6歳未満)は、その監護者が陰性証明書を所持していれば、その子供は所持していなくてもよしとする。」となりました。

 

2.有効な採取検体について (変更:2021年6月30日)

日本入国に際し、現在日本政府が許可している検体は

  • 鼻咽頭ぬぐい液(Nasopharyngeal Swab)
  • 唾液(Saliva)
  • 鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合 (Nasopharyngeal and oropharyngeal swabs) ← 2021年7月1日より種類に変更となります。

これ以外のサンプルで行った検査は原則入国が認められませんNose, Nasal, Throat またはこれらのコンビネーションで採取した検体で入国拒否となる問題が出ているようです。陰性証明が義務化されるまでは、検査方法の設定について曖昧になっていた部分があったようですが、今後は上記3種類で採取した検査をご利用ください。 

 

追記:2021年3月31日

14日間検疫管理アプリ4種ダウンロードについて

現在使用されているAPPは下記の4種類です。

  • OEL (Overseas Entrants Locator)※OSSMAは使用しなくなってようですね...。
  • SkypeまたはWhatsApp ※3月26日以降、WhatsAppの使用も許可されたようです。
  • Google位置情報
  • COCOA

追記:2021年4月30日

14日間検疫管理アプリ4種ダウンロードについて

  • MySOSへ変更になりました。SkypeまたはWhatsAppは使用不可です。その他のアプリに変更はありません。

追記:2021年6月24日

 入国後の流れ

  • イギリスからの入国者への隔離期間は6月7日以降6日間へ変更となっています。

 

追記:2021年7月19日

14日間検疫管理アプリ4種ダウンロードについて

  • OELのダウンロードは不要となりました。今後はMy SOSに集約されますので、最新のアプリがダウンロードされていることをご確認ください。

 

書き連ねていくうちに、なんだかすごい道のりだなと…。

今まで海外で暮らして6、7年経ちますが正直こんなに日本を遠くに感じたことはありません。どうか1日も早くこのパンデミックが終息し、またマスクを外して笑顔で笑える日常が戻ってきますように。

 

皆さまの健康を心よりお祈りいたします。

 

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#海外生活 #イギリス生活 #コロナに負けるな #帰国者情報

もうすぐサマータイムがやってくる

まもなく春分の日(Spring Equinox)ということで、暦の上では春ですね。

暖かい春の訪れが待ち遠しいイギリスですが、朝晩はまだまだ寒い日が続いています。

 

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さて、イギリスでは3月28日からサマータイム(ST)がスタートしますね。イギリス在住の皆さん、くれぐれもお忘れなく!これはデイライトセービング(Day light saving ) と呼ばれ、イギリスではブリティッシュサマータイム(British Summer Time - BST) なんて呼ばれています。デイライトセービングは、明るい時間を有効活用するために時間を調整するという制度です。現在、約70ヶ国の国で使用されているそう。

 

 

どのように時間が変わるの?

時計の針は、1時間進みます。つまり3月28日の深夜1時に時計の針は2時に変わるということです。この日は、日の出・日の入りが1時間遅くなるということですね。携帯電話など自動で時計が変わるものは問題ありませんが、目覚まし時計の針は寝る前に1時間進めておきましょう。そして、この日は睡眠時間が1時間減ってしまうのでご注意を。

 

サマータイムのメリット・デメリット

イギリス人の中でもこれに対しては賛否あるようです。 STは節電効果があり、「環境にも良い。」「明るい時間が長くなることで交通事故が減る。」という賛成意見がある一方、「節電効果はさほど見られない。」「日の出の時間が遅くなることで、子供が通学時に外が暗いことが問題」と考える親も多いようです。(特に北部地域) また、「時間を調整することは体内時計にとって悪影響で健康被害がある」と考える人もいるようです。

 

私はオーストラリア、イギリスと2ヶ国でサマータイムを経験してきましたが、やはりSTになる当日は毎度緊張します…。寝坊したり時間を間違えたらどうしようという不安から、夜寝付けないことも未だにありますし。初日の朝は頭がボーっとしたり、眠いと感じるのも事実。しかし、STが始まると何といっても日が暮れるのが遅くなるので、夏がやってくるのだな~とワクワクするんですけどね。まあ、その反面ST終了と共に一気に日が短くなるので、その喪失感はハンパないですが…。

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デイライトセービングっていつからあるの?

このデイライトセービング、いつから始まったかはご存じでしょうか?元々は第一次大戦時に石炭の不足を解消する目的で始まったのだとか。ちなみに初めに導入した国は「ドイツ」だそうです。そこからイギリスをはじめヨーロッパ諸国で導入されていきました。第二次大戦中は、ブリティッシュダブルサマータイム(BDST)といって時計の針を2時間動かしていた時期もあるらしいです!ここから幾度となく変更がありまして、1972年に正式にブリティッシュサマータイム(British Summer Time - BST)がスタートしました。

 

ちなみに日本では、昭和23年から26年のわずか3年間STが導入されたことがあります。しかしながら、メリットが感じられないこと、そして過重労働などが問題視されすぐに廃止になりました。

 

それにしても、全ての時計を手動で動かしていた時代はどれほど大変なものだったのでしょう…。

 

グリニッチ天文台の学芸員の方のお話では、1916年にこの制度が導入された際には、「時計の針で負傷しないように」という注意が呼びかけられ、新聞や雑誌に公式ガイドラインが掲載されたんだとか!まさに命がけのサマータイムですよね。

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そしてEU諸国が2021年を最後にデイライトセービングの廃止を検討しているということで、EUを離脱したイギリスとヨーロッパ諸国の間に時差ができてしまうなんていう事態になっています。…一体、どうなることやら。

 

イギリスの皆さま、どうぞサマータイム当日は体調にお気を付けください。

 

サマータイムの変更時期、時間設定については国によって違います。こちらの情報はイギリスのサマータイムについて説明しておりますのでご注意ください。

 

#海外生活 #イギリス生活 #サマータイム

3月14日、イギリスは何の日?

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3月14日は、ホワイトデー…ですが、イギリスでは「母の日」です。

 

「マザリングデー(Mothering day)」または「マザリング・サンデー(Mothering Sunday)」といいます。

 

母の日って世界各国で日にちも違えば、習慣も異なりますよね。日本では、子供から母へカーネーションやプレゼントを送ったりしますが、私が以前暮らしていたオーストラリアでは白い菊の花を贈る習慣がありまして、道端で菊の花を売っている人が現れたりするんです!菊といえばお仏壇に供える花という私の概念を見事にぶち破る出来事でした。世界は広い!

 

 

イギリスの母の日「マザリングデー」の歴史

話は戻りますが、イギリスの母の日はイースターの3週間前の日曜日とされています。イースターは変動祝日ですので、それによって母の日も毎年変動します。

 

この文化は、もともと16世紀頃から始まったとされ、キリスト教徒たちは復活祭の前に自分が育った「母」、つまりキリスト教徒にとっての母=「マザーチャーチ(Mother church)」に礼拝に訪れるという習慣がありました。この時期に自分の母親を訪ねることが習慣にされていったそうです。この時代は、10歳くらいで奉公に出る子供も少なくなかったそうで、家族が再会する機会になったそうですよ。子供たちは、花(主にラッパ水仙)とシムネルケーキ(Simnel Cake)というフルーツケーキを用意して持っていったんだとか。

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母の日は何を贈るの?

ではイギリスでは母の日に何を贈るのかというと、やはり花束ですね。日本ではカーネーションが定番ですが、これはアメリカ母の日文化です。(アメリカとイギリスの母の日のルーツはもともと違うのです) イギリスではこれといって贈る花の種類は決まっていません。チューリップやバラ、ボタンなど春らしい明るいお花であればなんでもオッケー!お母さんの好みに合わせて決めましょう。

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 (スーパーマーケットにも母の日ギフトとして花束がたくさん現れます)

 

これにカードを添えて贈ります。イギリスはカードの文化が根強く、スーパーマーケットにもカードコーナーがドンッ!カードは送り相手が決まっているものが多く、「Mother」「Mum」(おかあさん)、「Nanny」(おばあちゃん)、「Mother-in-low」(義母)などと既に記載されているものが多いですから、メッセージ内容と合わせてしっかり読んでから選びましょう。(私は以前クリスマスカードを買うときにお金を挟む、お年玉袋タイプのものを買ってしまったことがあります…涙)

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 (スーパーマーケットのカード売り場は大変混雑していました)

 

イギリスに嫁いできた新米の嫁である私にとって、このカード選びは重要な仕事なのです!でも手書きのメッセージが添えられたカードってもらうと嬉しいんですよね~。

 

母の日の過ごし方

伝統的には教会に礼拝へ出掛けるというものですが、現在においてはとにかく「母に感謝し、母を労わる日」とされています。イギリスでは「Breakfast in bed」といって子供たちがサプライズで朝食を用意するなんていう習慣もあります。検索するとレシピがたくさん出てきました!あとは家族が集まってご飯を食べたり、手作りのお菓子やケーキを食べたりしてのんびり過ごします。

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現在、イギリスはロックダウン真っ最中なので家族で集まれないのがとても残念です…。

 

今年の母の日は直接お花を届けに行けないので、カード付きでデリバリーのお花を注文しました。ちゃんと届くかな~(ドキドキ) 

 

イギリス在住の皆さま、素敵な母の日ををお過ごしください。

そして日本の皆さま、素敵なホワイトデーをお過ごしください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

#イギリス生活 #海外在住 #国際結婚 #母の日